表現技術検定
●表現技術検定とは
日本では平成28年度より第5期科学技術基本計画の5カ年計画が実施されており、「第4次産業革命」(IoT時代のものづくり)と銘打って、イノベーションを巡る熾烈な国際競争に打ち勝つための方向性が政府より示されています。表技協ではこのような背景のもと、当協会の基本方針である「最先端表現技術に関連する人材育成・社会への貢献」を実現すべく、企業や技術者がICT等をベースにイノベーションの担い手となるモチベーションを提供することを目的として、学習用テキストの構築、研修および達成程度の目安としての「表現技術検定」を企画いたしました。
表現技術検定(建設ICT)
国土交通省が推進するi-Constructionをベースとして、IoTやスマートインフラ実現、情報化施工・維持管理など、当協会でも主体的に推進している3DVRの活用による効率化や高度化が大いに期待される「建設ICT」を対象分野とし、まちづくりにおけるハード面に相当する「計画・管理」、「設計・施工」に対応。
国土交通省が推進するi-Constructionをベースとして、IoTやスマートインフラ実現、情報化施工・維持管理など、当協会でも主体的に推進している3DVRの活用による効率化や高度化が大いに期待される「建設ICT」を対象分野とし、まちづくりにおけるハード面に相当する「計画・管理」、「設計・施工」に対応。
表現技術検定(まちづくり)
「スーパーシティ」「⾃治体 DX」「Project PLATEAU(プラトー)」など、まちづくり・地域づくり分野におけるDXの取組み例を概観します。VR技術を活用したまちづくりを担う人材の育成を目的とし実施。
「スーパーシティ」「⾃治体 DX」「Project PLATEAU(プラトー)」など、まちづくり・地域づくり分野におけるDXの取組み例を概観します。VR技術を活用したまちづくりを担う人材の育成を目的とし実施。
表現技術検定(情報処理/データベース)
情報に関する基本的な考え方から、最新の技術まで分かりやすく学ぶことができます。更に情報を収集、分析する手法としての統計の基礎について学び、Excelによる実習を行います。
情報に関する基本的な考え方から、最新の技術まで分かりやすく学ぶことができます。更に情報を収集、分析する手法としての統計の基礎について学び、Excelによる実習を行います。
表現技術検定(クラウド-AI)
クラウドや人工知能の知識は、今後の社会にとって身に着けておかなくてはいけない教養になりつつあります。しかしながらクラウドも人工知能も本格的に学習するためにはかなりの時間と労力が必要です。今まで体系化して学習する機会がなかった方や、いちから学習したいと考える人を対象に、本格的な学習をする前に全体像を把握できるような検定講座を用意しました。また、同じような講座を自社内の社員再教育(リスキリング)に計画している方が、学習資料として利用できるテキスト教材を提供します。とくに、建築・土木・交通・都市開発分野においては、メタバース・Web3・VR技術とクラウドやAIを連携するプロジェクト開発のために、どのような提案が可能であり、どのようなワークフローが必要かを習得することを目標としています。
クラウドや人工知能の知識は、今後の社会にとって身に着けておかなくてはいけない教養になりつつあります。しかしながらクラウドも人工知能も本格的に学習するためにはかなりの時間と労力が必要です。今まで体系化して学習する機会がなかった方や、いちから学習したいと考える人を対象に、本格的な学習をする前に全体像を把握できるような検定講座を用意しました。また、同じような講座を自社内の社員再教育(リスキリング)に計画している方が、学習資料として利用できるテキスト教材を提供します。とくに、建築・土木・交通・都市開発分野においては、メタバース・Web3・VR技術とクラウドやAIを連携するプロジェクト開発のために、どのような提案が可能であり、どのようなワークフローが必要かを習得することを目標としています。
表現技術検定(XR-メタバース)
XRの各技術概要とこれらを使用したメタバース構築技術を学ぶとともに、実際のユースケースから活用の方法を習得できます。検定教材として、表現技術検定公式ガイドブック第4弾「1日で学べるXRとメタバース~表現技術検定(XR-メタバース)認定~」(大阪大学大学院准教授 福田知弘氏 著)出版予定。
XRの各技術概要とこれらを使用したメタバース構築技術を学ぶとともに、実際のユースケースから活用の方法を習得できます。検定教材として、表現技術検定公式ガイドブック第4弾「1日で学べるXRとメタバース~表現技術検定(XR-メタバース)認定~」(大阪大学大学院准教授 福田知弘氏 著)出版予定。
Society5.0やSDGsに貢献する考え方・手法も学べる講習内容となっており、関連の基礎知識や具体的な事例から専門的な方法論・提案手法までを網羅しております(修了者には認定証を授与)。今後は指導者・管理者を想定した中級・上級の内容に関する検定も予定しております。ぜひともご活用ください。
開催概要・申込み
検定名 | ・表現技術検定(建設ICT) 初級編「建設ICT概論」:詳細 ・表現技術検定(まちづくり 入門編):詳細 ・表現技術検定(まちづくり 応用編):詳細 ・表現技術検定(情報処理/データベース):詳細 ・表現技術検定(クラウド-AI):詳細 ・表現技術検定(XR-メタバース):詳細 全国土木施工管理技士会連合会 継続学習制度(CPDS)(認定単位として、建設ICTで6ユニット取得可能) ※CPDS取得にあたっては、1人1台のPC(または10インチ以上のタブレット)、カメラ、マイク、音声出力が必須となります。 CPDS学習履歴の申請は主催者が代行いたします。 土木学会 継続教育(CPD)制度(建設ICTで、自己学習としてCPD=0.5×講習時間を登録可能) |
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対象 | 建設分野・都市計画分野に関連するすべての方(新入社員、中堅社員、管理職者)および、建設ICT・i-Construction に関心をお持ちの方 |
日時 | 建設ICT:12月5日(木)9:30~16:30 クラウド-AI:12月17日(火)9:30~17:00 XR-メタバース:1月16日(木)10:00~17:00 まちづくり 入門編:2月7日(金)10:30~16:30 情報処理/データベース:3月6日(木)9:30~16:30 まちづくり 応用編:3月14日(金)10:30~16:30 |
場所 |
本会場:フォーラムエイト 東京本社 セミナールーム 大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄・オンラインで同時開催 >>各会場の詳細 |
持ち物 | 受講票、写真付き身分証明書、筆記用具 ※昼食は各自でご準備ください。 |
申込方法 | 下記申込フォームからお申込みください。 |
申込締切 | 建設ICT:12月4日(水) クラウド-AI:12月16日(月) XR-メタバース:1月15日(水) まちづくり 入門編:2月6日(木) 情報処理/データベース:3月5日(水) まちづくり 応用編:3月13日(木) ※定員50名に達し次第締め切らせていただきます。 |
受講料 | 12,000円(検定証発行手数料込み、税込) ※表技協会員の方は受講料優待が受けられます。 お振込みは、申込締切日までにお願いいたします。 ご入金後の返金は致しかねますのでご承知おきください。 受講料振込先(振込手数料はご負担願います) 銀行名: 三井住友銀行 目黒支店 口座番号: 普通 7211916 口座名義: (財) 最先端表現技術利用推進協会 または 郵便振替: 品川インターシティ郵便局 記号番号: 10150-27962431 加入者名: (財) 最先端表現技術利用推進協会 |
主催・お問い合わせ先
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会
State of the Art Technologies Expression Association
Tel.03-6711-1955 FAX.03-6894-3888
mail: info@soatassoc.org http://soatassoc.org/