表現技術検定(XR-メタバース)
日 時:2025年1月16日(木)10:00~17:00
場 所:フォーラムエイト 東京本社 セミナールーム(本会場)
大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄及び、オンラインで同時開催
>>各会場の詳細
受講料:12,000円(テキスト(書籍)代金・検定証発行手数料込み、税込)表技協会員の方は受講料優待が受けられます。
XRの各技術概要とこれらを使用したメタバース構築技術を学ぶとともに、実際のユースケースから活用の方法を習得できます。検定教材として、7月1日に出版された表現技術検定公式ガイドブック第4弾「1日で学べるXRとメタバース~表現技術検定(XR-メタバース)認定~」(大阪大学 准教授 福田知弘氏 著)を配布します。
講師
・福田 知弘氏(大阪大学 准教授)
【プロフィール】
大阪大学准教授,博士(工学)。環境設計情報学が専門。CAADRIA(Computer Aided Architectural Design R esearch In Asia)国際学会 フェロー、日本建築学会 情報システム技術委員会 幹事、NPO法人もうひとつの旅クラブ 理事など。著書に、VRプレゼンテーションと新しい街づくり(共著)、はじめての環境デザイン学(共著)、夢のVR世紀(監修)など。
10:00~10:05 | 表技協紹介・検定についての説明 | |
10:05~11:00 | 「XR・メタバースとは」 「XRの建造環境への適用事例」 |
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11:00~12:00 | 「MR·DRとAIの融合」 | |
12:00~13:00 | 昼食(昼食は各自でご準備ください) | |
13:00~14:15 | 「メタバースとデジタルツイン」 | |
14:30~15:45 | 「デジタルアセット」 | |
15:45~16:00 | 休憩 | |
16:00~17:00 | 検定試験 |
使用テキスト
表現技術検定公式ガイドブック「1日で学べるXRとメタバース ~XR-メタバース 表現技術検定認定~」
著者:福田 知弘(大阪大学 准教授)
目次 1 XR・メタバースとは1.1 VR 1.2 AR・MR・DR 1.3 メタバース 1.4 デジタルツイン 1.5 3Dモデリング 1.6 本書におけるXR・メタバースの対象 2 XRの建造環境への適用事例2.1 室内温熱環境設計フィードバックのためのVRとCFDの統合 2.2 MRによる防災行政無線放送シミュレーション可視化システム 2.3 MRによる夜間屋外照明設計システム:光害低減に向けて 3 MR·DRとAIの融合3.1 動く物体をバーチャル除去:物体検出とDRの統合 3.2 クラス別の動的オクルージョン処理:セマンティックセグメンテーションとMRの統合 3.3 オブジェクト別の動的オクルージョン処理:インスタンスセグメンテーションとMRの統合 3.4 3Dモデルを使わないDR:セマンティックセグメンテーションとGANの統合 3.5 水面反射のリアルタイムレンダリング:GANを活用したバーチャルオブジェクトの表現 3.6 ディープラーニングによるMRトラッキングのロバスト化とVPS 4 メタバースとデジタルツイン4.1 クラウド型VRやメタバースを用いた検討 4.2 サーバーサイドMRレンダリング:大容量3Dモデルを複数ユーザでMR体験するために 4.3 洪水リスクコミュニケーションのためのサーバーサイド型MR:デジタルツインとマルチクライアント対応による現場での可視化 4.4 ドローンとMRの統合:都市デジタルツインによるオクルージョン処理 4.5 任意の経路で飛行可能なドローン視点の大規模空間MRシステム 4.6 実物の3Dリアルタイム遠隔共有のためのAIによる点群補完 5 デジタルアセット5.1 都市の姿:都市の多様な要素のデータに基づく可視化 5.2 AIで不要なオブジェクトを除去して建物ファサードの全景を復元 5.3 3Dモデルを用いたAI学習用サンプルの自動生成 5.4 航空写真の薄雲を自動除去し、高品質な建物マスク画像を生成する方法 5.5 都市デジタルツインでディープラーニング用の合成データを自動生成 5.6 実在しない都市画像の合成データセットを自動生成 5.7 生成AIとインスタンスセグメンテーションによる将来景観画像 5.8 ディープラーニングによる未知形状の建築廃棄物の重さ推定
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主催・お問い合わせ先
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会
State of the Art Technologies Expression Association
Tel.03-6711-1955 FAX.03-6894-3888
mail: info@soatassoc.org http://soatassoc.org/