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第19回部会「2.5億画映像19K13Kデータを使用した高解像映像製作・活用の事例紹介」

日 時:2017年12月11日(月)15:00~17:00
場所:株式会社フォーラムエイト東京本社プレゼンテーションルーム

■プレゼンタイトル

「2.5億画映像19K13Kデータを使用した高解像映像製作・活用
(マルチディスプレイ、ドーム、電子ズーム等)の事例紹介」

■発表者

キヤノン株式会社 デバイス開発本部
半導体デバイス要素開発センター
担当部長 小川勝久様(法人会員)

プレゼンの様子
法人会員(キヤノン株式会社)小川勝久様

聴講後ディスカッションが行われました。
      1. ■キヤノン初のAF一眼レフカメラEOS650用に開発されたバイポーラ型増幅センサーBASIS(ベイシス)。
      小川さんの発表はBASISからCMOS(シーモス)センサーが誕生する経緯からはじまり、CMOSセンサーの持つ優れた特徴(低電力、ノイズ除去)などを解説。天体観測、監視カメラで活かせる高解像映像制作技術、それらが応用・活用されている具体例などを実際の映像を交えて紹介されました。
      1. ■8Kが主流になった時それ以上の高解像度データが出てきたらどうなるかや、CMOSセンサーにはマルチカメラで撮りにくいライムラプスや星空など独自の得意分野があること。静止画でしか撮れないコンテンツの追及。
      超高感度COMSセンサー独自の強味を活かした市場拡大など、製品開発と応用分野への意欲的な発表を行われました。

     

      ■様々な可能性を秘めた表現技術を用いて、人間がどのようにその成果を利用していくかがディスカッションの大きなテーマとなりました。
    次回の合同部会は平成30年1月15日(火)15:00~「プソンスクエア新宿」見学

    超短焦点プロジェクター・超短焦点レーザー等のプレゼン聴講予定です。

    個人会員または法人会員の方はご参加可能です。
    お申込みはこちらまたはinfo@soatassoc.orgまでお気軽にご連絡ください。

2017年除夜の鐘プロジェクションマッピング奉納レポート

昨年の大晦日で6回目を迎えた円融寺でのプロジェクションマッピング

すっかり地元にもなじんで暮れの風物詩となりました。
表技協でも協賛させていただいてから4回目となりました。

今年は設営中の昼間に小雨が降って大変でしたが、夕方以降はすっかり晴れて満月に近い月(13夜)が寒空に煌々と輝いていました。

ただ、雲も多く、月の輝きと重なりプロジェクションマッピングにとっては明るい夜で、釈迦堂も照らされて少々難しい状況となりました。


設営の合間には住職さんによる安全祈願が行われました。

なんと、我々が投影する釈迦堂の中と、エア書道を行う仁王門のそれぞれの仁王様にも計三ヶ所で祈願のお経を上げていただくのです。

円融寺さんの釈迦堂は室町時代初期に建てられたもので東京23区では最も古い木造建築で、700年近く前のものということになります。

この中で祈願していただけるということは大変貴重な体験で、心が引き締まる思いがします。(坐禅会に参加すると、ここで坐禅が行えます)

2016年からプロジェクションマッピングに加えて「エア書道」という体の動きによってインタラクティブに書を書くインスタレーション(kinect利用のデジタルアート)を釈迦堂に対して行っています。(仁王門では来場者が体験することができます)

釈迦堂に書く一文字は円融寺のご住職に来年の一文字として選んでいただきます。


2017年の一文字は「志:こころざし」でした。
エア書道で書いていただく方は書家の日向伯周先生です。

その後のプロジェクションマッピングも好評で、円融寺幼稚園の園児が釈迦堂をぬり絵する「ぬりえマッピング」も書いた本人が家族で来ていて歓声を上げていました。

 ※リアル書道コーナーの様子

文:町田聡/撮影:福原毅

第6回 円融寺 除夜の鐘 プロジェクションマッピング奉納

円融寺プロジェクションマッピング奉納

本年で6度目を迎える

東京都目黒区円融寺「プロジェクションマッピング奉納」

表技協協賛参加してからは第4回目の開催となります。

このイベントは毎年大晦日、円融寺「除夜の鐘のつどい」内にて

実施され、地域の恒例行事にもつながっています。

全国各地より映像作家たちが集結し、円融寺幼稚園の児童、

近隣の子どもたちから募集した絵を特別投影。

舞台となる釈迦堂は、都区内最古の木造建造物であり

国の重要文化財にも指定されております。

<昨年の様子>

ひと味違う年越しをしたい。

1年のラストをアートで締めくくりたい。

そんな方はぜひ、幻想的な光のアートへ変貌する釈迦堂を体感し、

最先端の技術と古き伝統が融合した大晦日をお過ごしください。

「円融寺 除夜の鐘 プロジェクションマッピング奉納」概要

■URL http://www.enyuu-ji.com/67/

■ 2017年12月31日(日)

■投影開始時刻

第1部 20:00
第2部 20:30
第3部 21:00
第4部 21:30

※各部とも同じ映像を投影します。

■雨天などで予定をお知りになりたい方は円融寺ホームページにてご確認下さい

●共催:円融寺/円融寺除夜の鐘奉納プロジェクションマッピング制作実行委員会(代表 町田聡)

●協賛:一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会

●協力:アンビエントメディア株式会社フォーラムエイト

●写真:福原毅

第18回部会「(株)フォーラムエイト デザインフェスティバル前夜祭」リポート

 

日時:2017年11月14日(木)Eve~2017年11月17日(金)
場所:品川インターシティホールホワイエ
http://soatassoc.org/content/bukai_20171114
概要:今回は、前夜祭を含め4日間行われた(株)フォーラムエイト主催
「FOURUM8 DESIGN FESTIVAL 2017-3DAYS+EVE」をリポートします。

 

「FOURUM8 DESIGN FESTIVAL 2017-3DAYS+EVE」

■ Eve ■

11月14日(木)Eveと称し開催された前夜祭では
「最新の様々な技術、コンテンツが織りなす新感覚のステージ」
と題して表技協から3つのプロジェクトを実施しました。

■ Project1:DJ Oni×3D Scan & Motion capture×TOOWA2M

DJOniさんが装着したモーションキャプチャーのデータを取得し
リアルタイム処理で描画された映像と、音楽が一体となったDJライブ。


DJOniさんの動きとCGがシンクロ。
動きのあるダイナミックなステージ


頭と腰の
モーションキャプチャー。

■ Project2:AIRSHODO(エア書道)新しい形のステージパフォーマンス

上部に設置された「赤外線センサーKINECT」が
手のひらの位置を解析。毛筆や墨汁を使用せず
書を描く、それがエア書道です。

AIRSHODOパフォーマンス

ステージは書道家の佐竹燿華先生(左)
によるパフォーマンスからスタート。
ゲストも参加して楽しめる人気のステージとなりました。

リアル書道体験もありました。ステージサイド「リアル書道コーナー」
海外ゲストの方々を中心に
多くの皆さまに体験していただきました。

■ Project3:シークレットマッピング

最後のプロジェクトは、シークレットマッピング。
「未だかつてないマッピング?!全貌は会場にて」と銘を打ち
楽しみにされていた方も多くいらっしゃいました。

会場を鮮やかに彩るメインフード
その中でひときわ存在感を放つ光かがやくプレートが…
なんと、シークレットマッピングの正体は

キネクトによる投影画像

「フードマッピング」
だったのです。
本物のお食事に隠れて赤い丸印の部分に投影されていたのは
「カナッペ」「お寿司」「ピザ」など
思わず手をのばしたくなる
美しいフードの数々

「つい食べてしまいそうになる」
と思われた方もいらしたのではないでしょうか

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たくさんの皆さまに前夜祭にご来場いただき
まことにありがとうございました。

第1回 「羽倉賞」発表

羽倉賞について

羽倉賞は表技協の創設者であり、3D立体映像、ホログラフィ、VRなどの最先端表現技術の研究、普及に多大な功績を残された故羽倉弘之氏の功績を称え、2017年に創設された賞です。分野を問わず最先端の表現技術を活用した作品や取り組みを通して社会に貢献した功績を表彰することで、表現技術の質を高め幅広い分野での普及に貢献することを目的としています。

 

第一回羽倉賞は2017年11月16日(水)品川インターシティーホールにて授賞式が行なわれました。

【羽倉賞】

作品名
「 Tele Beauty 」

株式会社 資生堂
(一般社団法人デザイン&テクノロジー協会推薦)

高速・高精度の顔認識技術とメーキャップの仕上がりを再現するCG・画像処理技術を融合した表現技術

 

【奨励賞】VR技術奨励賞

作品名
「 Luminescent   Tentacles 」

金沢美術工芸大学 中安 翌
(日本VR学会推薦)

キネティックサーフェイスシステム

 

【奨励賞】映像技術奨励賞

作品名
「 日本橋三越本店天女像音と光のインスタレーション」

和歌山大学 天野 敏之
(日本VR学会推薦)

光学フィードバックを用いた実時間質感操作技術

 

【奨励賞】表現技術利用促進奨励賞

取り組み名
「実写全天映像を使ったスポーツ・観光の新たな映像表現の普及」

和歌山大学 尾久土 正己
(超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム推薦)

ドームスクリーン向け実写全天映像

※リンク先ページ「スワローエンゼルC62-2号機の一日」動画内をマウスで全方位操作可能。

 

 

ABOUT

住所 〒108-6021
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会
事務局
電話 03-6711-1955
FAX 03-6894-3888
E-mail info@soatassoc.org

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