カップ型ロボット、ファブボットのワークショップの様子を、ハマナカデザインスタジオの濱中さんに紹介していただきました。
ハンダ付けなどを経て3時間ほどでできあがるロボットを動かすために、オブジェクト指向のプロラミングツールで命令を組み合わせます。 実行させると顔の向きが変わったり、LEDが点滅するなど表情がでてきます。 センサーをつけ、近づくとしゃべったり首をふるようにすることもできます。 そのほかメールを読ませたり、人と会話もどきの応対をさせるようなことも可能です。
単純な造りですが、コンパニオンロボットととしての可能性も感じられる大変興味深いセッションとなりました。
今後、部会で表技協ならではの使い方をハックしていきたいと思います。
そのほか、3Dプリンターで作ったコーナーによる収納家具の制作事例も紹介いただきました。 デジタルファブリケーション、実はアナログの塊だったことが分かる有意義なセッションに、みなさん興味しんしんでした。
ご興味のある方は、是非入会いただいて、ご参加ください!