研究会・イベント案内
3Dフォーラム: 第89回研究会 - The 89th Meeting
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【ご案内】
【プログラム】
【科学講演会「脳に挑戦!3D立体映像のいま」】
17:00~17:40 |
発表1
『デジタル技術を駆使したプラネタリウムのいま(ドームでの皆既日食再現 も!)』
金子 晋丈(慶應義塾大学)、鈴木 雅晴(㈱五藤光学研究所) |
17:40~18:20 |
発表2
『視覚のしくみ~錯覚が見せる脳のからくり』
出澤 正徳 (電気通信大学 名誉教授) |
18:20~19:00 |
発表3
『ウェブサイトのVRMLコンテンツを立体視化するステレオビューアの開発』
広内哲夫(文教大学 教授) |
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講演後、企画展自由見学。 |
【はまぎんこども宇宙科学館 平成21年度企画展】
はまぎんこども宇宙科学館 平成21年度企画展
3D!脳と目のびっくり展
~3D立体映像技術の発展と未来を担う青少年のために~
下記の企画展を「はまぎんこども宇宙科学館」で10月10日から来年1月11日までの約80日間、実施致します。
【趣旨】
映画技術の進歩特にデジタル化により、今、3D立体映画館が米国で数千館、ヨーロッパ、アジアでも数百館、日本でも年内に200館を超えようとしています。ここでまた新たな3Dブームの波が押し寄せています。しかしながら、華やかな開発・出展競争の影で一般に対する立体視の原理の解説は置き去りにされがちです。いま、このような時代背景のなかで、立体視の原理を知ろうとすることには、脳の働き、心理学にも関係があり、科学的な興味が沢山つまっています。
ここで、3D立体映像の原点を見直すと共に最新の応用技術を広く知る機会をもつことは、将来を担う子供たちにはもちろん、技術者や研究者にとっても大変重要なことであると思われます。
特に、新しい映像文化の中で育った子供たちに3Dを実際に見て、感じる機会を与えると共に3D立体映像に対する反応は、さまざまな面での貴重な情報を提供してくれます。
このような趣旨で、本企画を提案し、実施することに致しました。
【実施概要】
1.タイトル:3D!脳と目のびっくり展~3D立体映像技術の発展と未来を担う青少年のために
2.会 場:はまぎんこども宇宙科学館 1階特別展示室
※はまぎんこども宇宙科学館は横浜こども科学館の愛称です。
横浜市磯子区洋光台5-2-1 (JR根岸線洋光台駅下車徒歩3分)
3.主 催:財団法人横浜市青少年育成協会/横浜こども科学館
4.企画協力:三次元映像のフォーラム(3Dフォーラム)
5.日 程:平成21年10月10日(土)~平成22年1月11日(月・祝) 79日間
(10月, 11月, 1月の連休, 冬休みを含む。第3月曜と12/14~18、29~1/3休館)
※今回は長期の企画であるが、短期の企画を含むフレキシブルな内容で実施する。
開期中の入館者見込みは 約6万人です。(昨年度同時期実績より)
6.実施内容:
- 視覚について、脳の機能、錯覚現象、3D(立体視)の原理などの展示…全期間
- 3D映像、ディスプレイなどのシリーズ展示…企業、研究機関、大学等に出展を依頼する。出展者の都合に合わせ、1週間~1ヶ月程度で順次展示していく。
- ワークショップ…何か作って体験。持ち帰ることができるとよい。期間中の学校休日などにいろいろなテーマで実施。材料実費徴収可能。当日参加型:1回30分以内、10人(別会場なら30人可能)¥200位 事前募集型:1回2時間程度、10人(別会場なら30人可能)¥1000位
- 3Dトーク(サイエンスカフェ)…期間中の学校休日などにいろいろなテーマと講師で実施。
会場の一角で、講師を囲んで気楽に語り合う。
- 講演会(研究会)を期間中に、宇宙劇場や会議室で一般向けに実施する。
7.協力体制:
「三次元映像のフォーラム(3Dフォーラム)」の羽倉弘之氏(東京大学 大学院 情報学環 特任研究員)、
桑山哲郎氏(千葉大学講師)にアドバイザーとしてご協力をいただき、協会(科学館)からより幅広く、
各研究機関・団体、大学、企業、個人研究者に協力をお願いしています。出展、展示協力、ワークショッ
プ、3Dトークでの講師、講演会(研究会)の講師、PR等の協力を得ています。
8.科学館所蔵3D関連展示物:
- NASA火星地表の赤青写真または映像
- 立体で見る星の本パネル4枚
- ミラー式ステレオ写真2台
- 赤青光源による立体影絵
- 赤青メガネ(在庫があります)
- 手持ちステレオビュアー
- 凹面の顔(いつも見ている錯視)
- 凹凸錯視(光源により凹凸反転して見える)
- 半球凹面鏡
- パラボラ鏡
- スペースアクアリウム(凹面鏡虚像)
- その他小物
- ワークショップメニュー多数
9.担当:はまぎんこども宇宙科学館 事業課 林 良子、新沼 洋
tel 045-832-1166, fax 045-832-1161
E-mail: rh-01@yokohama-youth.jp(林), yn-03@yokohama-youth.jp(新沼)
word版プログラム企画展チラシ
過去のイベント
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